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Fatal Claw Returnガイド:2周目に引き継がれる要素

Fatal ClawのReturnを解説。2周目から登場するボス、初回プレイ後にリセットされる要素と引き継がれる要素、1.0.54で変わった内容、CureやMemory Fragmentsの扱い、移動と戦闘の優先順位を整理し、積み重ねた進行状況を無駄にせずNew Game Plusに挑むための計画方法を紹介する。

Fatal Claw Returnガイド:2周目に引き継がれる要素 guide artwork from Fatal Claw

Kishaの物語を終えると、Fatal ClawでReturnモードが解放される。1.0.54のホットフィックスではReturn以降の周回にのみ登場するボスが追加され、このモードの重要性が増した。Returnから特定の融合スキルのボスがマップに表示されるようになり、関連イベントも調整されて、初回プレイ中にもCureを1つ作成できるようになった。この変更によって、Returnは単なるおまけではなく、本格的な2周目となった。

このページでは、このモードでできることとできないこと、そして進め方を解説する。NDEVが明らかにしていない点は、推測せずにその旨を記す。

Returnとは

ReturnはFatal ClawのNew Game Plusに相当するモードだ。初回プレイの進行状況の一部を引き継いで新たな周回を始められ、初回には利用できなかった少数の要素も解放される。

1.0.54のパッチノートでは、特定のボスは「Returnの周回から表示される」と明記されている。つまり、初回のセーブデータでゲームをクリアして初めて、そのボスのマップ上のマーカーや項目が現れる。パッチで新たに追加されたボスではなく、もともと周回プレイで到達する想定だった既存コンテンツである。

引き継がれる要素

実際のところ、2周目を速く進めるには十分だが、2周目そのものを飛ばせるほどではない。

引き継がれる要素:

  • Kanniumで購入したClawの強化。Clawの強化が戦闘ルートの多くを左右するため、これが最も重要な引き継ぎ要素である。
  • Cabitzのアビリティ構成。調整済みの構成を引き継げるため、スキルツリーから組み直す必要がない。
  • マップの配置について得た知識。マーカーが新たに表示され直すとしても、地形は把握している。
  • 当然ながら、ストーリーの知識。周回プレイで本当に価値があるのは、ルートを知っていることだ。

引き継がれない要素:

  • Cure関連の資源。新しい周回ではCureを再び作成する。
  • Memory Fragments。スキルの解放や物語のヒントのために、再び消費する。
  • ボスの撃破状況と、その一度限りの報酬。
  • ストーリーの進行が必要な地域への通行制限。

1.0.54での変更点

1.0.54のホットフィックスによる変更のうち、Returnの計画に直接関わるものは3つある。

融合スキルのボスのマーカーがReturn以降に表示されるようになった。 このパッチ以前もボスは存在していたが、2周目のマップに表示されず、場所を突き止めにくかった。すでに場所を知っていなければ、見つけられなかった。

初回プレイ中にCureを1つ作成できるようになった。 関連イベントが調整され、Cureの作成がReturn限定のタイミングに縛られなくなった。New Game Plusのために温存しようと初回プレイでCureを使わずにいたなら、その判断はもう必要ない。1.0.38のホットフィックスでは、スキルツリーのリセットに必要なMemory Fragmentsが20から10に、物語のヒントの解放に必要な数が20から5に減らされており、今回の変更も同じ方向性にある。

Stones of NarrativeからStone Warpを使えるようになった。 同じパッチで追加された機能で、一部のエリアには新たなStones of Narrativeも設置された。すでに知っているルートの移動時間を短縮できるため、Returnでは重要だ。

Returnの周回計画

現実的な進め方は2つあり、どちらもゲーム内で実行できる。

速さを重視する場合

初回プレイで行ったKanniumの投資を活かし、Memory Fragmentsは実際に使うスキルの解放にだけ費やしてください。2周目では進行が速いため、制約となるのは戦闘でのルート選びであり、攻撃力ではない。そのため、追加のスキルよりも移動手段のほうが重要になる。進行ルートガイドでは、Clawのダメージが十分な場合に省略できる通行制限を挙げている。

完全攻略を目指す場合

Returnでは、初回プレイでは触れられなかったコンテンツに挑んでください。新たにマーカーが表示される融合スキルのボスや、見逃したエンディングが対象だ。初回プレイで1つのルートだけを進んだなら、今回は別のルートにも進む機会となる。エンディングガイドでは、各エンディングの条件を解説している。

率直に言えば、Returnをプレイするなら、どちらか一方を選ぶことを勧める。速く進めることも、攻略範囲を広げることもしない周回は、このモードの活かし方として最も効率が悪い。

未確認の点

  • NDEVはReturnやNew Game Plusの専用ガイドを公開していない。 パッチノートにはこのモードへの言及があるが、スタジオによる詳しい説明はない。
  • 引き継ぎの正確な条件は検証できていない。 どのClaw強化が、どのレベルで残るかは、確認済みの一覧ではなくパッチノートの記述から推測している。
  • Returnの難易度調整は文書化されていない。 2周目にボスのHPやダメージが増えるかどうかは、確認できる資料には記載されていない。

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